温泉の色ってpart3

あっという間に、今年もあとわずかとなりました。

よく言われていることですが、年をとるごとにホント一年が早く感じます。

今回も前回からの続き、温泉の色についてです。

当温泉では源泉をいったん、タンクに入れてから各浴槽に注いでます。
(メタンガスの分離と湯量を安定させるためです。)

ちょうど3回前で、あきの木さんが源泉タンクをメンテナンスしていますね。

このタンク内では少しづつですが、温泉の成分が析出してしまいます。

これが浴槽に流れ込むと色が付く要因となります。

また目に見えるサイズになりますと、ゴミや垢が浮いてるように感じられる方も

いらっしゃるようです。

本来は温泉の成分を余すことなく、浴槽へ送れれば望ましいのですが・・・。

どうしても限界があり、誠に申し訳ありません。

私どもでは温泉の色が出来る限り、透き通るよう努力してまいります。

「成分が少なくなった」なんて言わないでくださいね^^

by川越鷲